論語より「朋遠方より来たるあり、また楽しからずや」

「人生の最高の楽しみの一つは、仲のよい友人とともに酒をくみかわし、歓談することである」

(中略)

多くの友人があっても、趣味が一致しているとか、

おなじ志で一筋に生きている人と掛合うチャンスは稀であり、

折角出合いがあっても、いろいろの事情で、遠隔の地に住まなければならないことも少なくありません。

そのような遠い場所から訪ねて来た親友と久しぶりに近況を報告し合ったり、

意見を交換したりするのは、人生の大きな楽しみであると同時に、人生そのものを豊かなものにします。

出展 http://www.iec.co.jp/kojijyukugo/vo38.htm 一部改変

 

古文、漢文の中には、現代にも通ずる、

先人たちのありがたい言葉があふれています。

 

中3のテストで、孔子の論語があるのですが、

改めて勉強すると、この年になったからこそわかるものがありますね。

 

※論語のひとつの解釈です。中学国語での解釈は上記になります。